1.はじめに
ここ数年、海外の大学への進学者が増えてますよね。
お分かりの通り、東京大学より上の世界ランキングの
大学はいくらでもありますよね。
そこで友人のアメリカ人などの話や様々な情報をもとに
雑談したいと思います。
2.就職について
日本の最高峰と言われる東大や京大を卒業して日本の
企業へ就職しても初任給の相場は20万円程度ですよね。
年収でも300万円程度。
日本の他の有名大学を出ても大体それぐらい。
しかし、世界の一流大学を成績優秀で卒業し、
有名企業へ就職すれば年収2000万円!スタート。
管理職=マネージャー、スタートと聞きました。
就職したAさんは、年収3000万円スタートだったと
言っています。
大学へ行く価値が違いますね。
3.待っている過酷な現実
Aさんは、大金を手にしましたが、その分結果がすべて。
結果が出なければ、「解雇」。アメリカらしいですね。
日本のように、「減給、降格」など甘くないようです。
また、部下は一般労働者のため時間になれば帰ります。
そのため、結果を求めるため、自分が残って部下たちの
仕事を終わらせるようです。
結果を出せば、利益配分があり、年収が5000万円に
膨らむ年もあったようです。
部下をうまく使える人は、年収5億円は稼ぐと言っていました。
利益配分が凄いんだそうです。
しかし、その生活に疲れ、うちの会社に転職してきました。
地元に帰ってきたということです。
「お金は十分たまった。地元に帰って程よく働きたい。
家族との時間を大切にしたい」とのことです。
しかも、本人希望で係長スタート。
年収は、600万円程度です。
定時で帰りますが、賃金以上の成果を出してくれています。
4.日米の大学の内容の違い
日本の大学は、入るまでが大変、と言いますよね。
アメリカの大学も一流大学は、入るのも大変と聞きますよね。
スタンフォード、ハーバード、UCバークレイ、マサチューセッツ
工科大学、プリンストン大学・・・、東大以上の大学は、
アメリカにいくらでもあります。
アメリカの大学は、授業のコマ数が少ない。
東大が毎日5,6コマあると言いますが、上記のアメリカの
大学は、週に5,6コマと聞きました。
とにかく授業がハイレベル。ついていけない。
そのため、数百ページある外国語(基本は英語)の専門書を
読んで理解し、理解を深めるために参考書を読み漁る。
授業の前に数人の仲間と授業の準備でミーティング。
(仲間は、アメリカ人以外にもフランス人、ドイツ人、
中国人、韓国人・・・、世界の天才・秀才が集まってますから、
普段の生活はいろいろな外国語は飛び交うようです)
授業を受けて、昼食を取りながら数人で復習。
夕方には、先輩・上級生のチューターと授業内容を確認。
(正しく理解しているかどうかを確認する。間違っていれば、
その後のテストやレポートが全部無駄だそうです)
寮に帰り、仲間と夕食後、寮のスタディールームで
明日の授業の予習と、今日の授業のレポート作成・・・・。
早ければ深夜0時ごろには、部屋に帰って寝れます。
終わらなければ、深夜・朝方まで勉強。
図書館も24時間つかえる。寮は大学の敷地内。など
勉強する環境が整っているようです。
(普通の大学生はそんなに大変な苦労をしているのに
やはりいるそうです。とんでもない天才が。
普通に部活をしていて成績優秀!日本の大学生みたいな
アルバイト・サークル活動を熱心にしていても成績優秀!
脳みそがどうなっているのか解剖して調べてみたい。と
アメリカの一流大学を卒業した人が言ってました。)
日本の場合、アルバイト・サークル活動などに費やす時間が
しっかりあるのとは大違い。
世界の天才・秀才が集まるアメリカの一流大学で
切磋琢磨していたら世界レベルの頭脳になりますよね。
すごい!
5.イギリスのケンブリッジ大学
余談ですが、イギリスのケンブリッジ大学卒の人が
木の末裔が生えている」と言ってました。
同時にリンゴの木の末裔が存在するんだ。と言うのにも驚きました。
イギリスに出張したら見てみたいと思います)
6.最後に
このような話を最近・ここ数年聞くようになりました。
しかし、日本とアメリカは教育システムがそもそも違うので、
アメリカの大学受験は中学ぐらいから調べ上げて、対応する必要が
あるようです。
それか、日本の大学からアメリカの大学へ進学する。
大学の授業システム・単位の取得についても違うようなので、
注意して欲しいとのことでした。
授業料も例えばスタンフォード大学は、年間600万円ぐらい
するそうです。(スタンフォード大学は、私立です)
高!
日本の大学とは、だいぶ違いますね。