coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:現状の仕事別の時給

1.はじめに

 仕事先について、いろいろ選択肢が増えた現代。

 私のようなバブル世代とは違い、ネットでいくらでも

 情報が収集できるようになりました。

 

 しかし、どんな仕事につけるとしても、現状「この仕事

 で、いくらもらえるのか」が気になるはず。

 

 私のような50代の感覚では、子育て世代には無責任に

 なりがちですね。子供がまだ小学校ぐらいなら、

 まだなりたい職業が決まっていないでしょうから。

 

 そこで、現状の主な仕事の種類時給厚生労働省

 出していますので、ご参考に、と思います。

 

 是非、豊富な仕事から子供に合った職業を提案して

 あげてください。

 子どもがなりたいと言っても、時給換算で低ければ、

 一度子どもと話し合ってはいかがですか?

 金銭的苦労が待っているがそれでもなりたいのかと・・・。

 

 

2.時給換算

以下、2種類が目安になると思います。

コピペして、Googleで検索すれば出てきますよ。

 

①技術者や専門職が載っています。

「平成30年賃金構造基本統計調査による職種別平均賃金(時給換算)(局長通達別添1)」

 

②こちらは、事務職なども載っていて豊富なデータです。

職業安定業務統計の求人賃金を基準値とした一般基本給・賞与等の額(時給換算)(局長通達別添2)

 

どちらのデータでも、やはり「医者」は群を抜いていますね。

 

 

 

 

3.子どもへ豊富な仕事の種類と時間給を提案

 上記②の資料は豊富に職業が載っていますので、

 どんな職業が日本にあるのか、そしてその仕事は、

 いくらぐらい貰えるのか、大体の目安になると思いますよ。

 

 表の右側の「20年」後が目安ですかね。

 大卒で42歳。高卒で38歳。

 時給換算が2,000円なら、月177.3時間普通働きますから、

 月の基本給は354,600円という計算です。概算ですよ。

 

 太字の「基準値」で計算すると安いですよ。

 初任給ぐらいですかね。

 

 「子どもの将来の仕事」を話し合う材料として

 いかがでしょうか?