coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:親の厳しさを示す時!?

1 はじめに

 以前の記事にも書いた三流大学=Fランク大学について人脈を使って少し調べただけで色々出てきました。

 私の常識が30年ほど前でしたので、今の三流大学=Fランク大学がどれほど酷いのか実態を聞いて”ビックリ”しました。

 

 結論から言うと、
 子供が三流大学=偏差値50未満しか受からなかった場合、こどもに別の選択肢を提案しましょう。

 

 


 三流大学にしかいけないこと自体、大学で学問研究する資質がありません。


 高卒での就職の方が一流企業へ行けますよ。

 一例ですが、製造業でのライン作業員からですが、本人がその気になれば出世していきますから、一流大卒とかわりません。


 以下、勉強する気がないとダメですが、

 公務員試験もお勧めです。時期的に一浪となるんでしょうが・・・。


 あと、専門学校。

税理士、行政書士司法書士など独立できる資格がとれる学校です。資格で勝負ということです。


 他にも世の中には色々な仕事がありますから、考えましょう。


 何もないなら起業ですね。自分で作るしかないですよ。完全に自己責任です。


 そもそもこども自身が何になりたいかが重要です。

 その仕事で生活は少しは楽に出きるのか、親が気にすべきところですよね


 昭和時代のように、こどもが好きなことをしてくれればいい時代ではないので、ネットで年収チェックは必要です


 一例ですがパティシエではなく、ケーキ屋の社長ですよ。以前の記事に書きましたが・・・。

 従業員のパティシエでは朝早く勤務し開店から販売員になり空き時間でケーキを追加で作り閉店後掃除して夜遅く帰る そして低賃金のおまけ付き。夢と現実が違いすぎて辞めたくなる。

 まさしく親が現実をこどもにきちんと教えなかったからです。可愛そうなのは子供ですよ。

 


 社会を知る親の責任です。

 

 

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2 三流大学の実態

 前回も書きましたが、そもそも論をまず書きます。


学校教育法には次のように書いてあります。

第八十三条 大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。

2 大学は、その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。


大学は、深く専門の学芸を教授研究する場所です。


しかし、三流大学では、教授されても理解できない。研究するだけの学問に対する情熱がない。

情熱がないから偏差値が50未満。自明。


三流大学の講義名は難しく書いてあるが中身は、中高生レベル。

一例で、○○経済学という、高校の公民の焼き直し。欧米文学論という、中学生の英文法のやり直し。実際に三流大学に行っている人の授業内容です。教授に買わされる教科書はキチンとした専門書ですよ。買った専門書はほとんど使わないということです。大学という建前がありますから、高い専門書を大学も売りつけます。


三流大学では、深く専門の学芸を教授研究する授業はありません。あっても授業のほんの一部。看護論、保育論、栄養学、介護、…。看護でも一流大学へ行けば深く研究できるでしょうが…、三流大学では上っ面の学問です。


つまり 大学生としての資質 が足りていないんです。勉強が向いていないから偏差値が50もないんです。偏差値50=普通ですから。

別の道を考えた方が子供のためです。

 


誰も彼も大学へ行く必要はないし、

その子にとって幸せとは限りません。

 

 

 

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頑固おやじ(笑)


3 なぜそうなったか

 2015年までに私立大学が私たち50代が大学生だったときの倍に増えている。短大や専門学校などが大学へシフトした時期である。そもそも学問研究を目的に設立されていない・・・?


 そして集まってくる学生は中レベルから下ばかり一流大学から集めた教授陣も授業についていけない学生ばかりで呆れて移籍するか、自分の研究に専念するため、ただただ中高レベルの授業をして学生には卒業していって貰う。教授にも学生に対する情熱が無い。


 大学自体も学生のために研究費を持っているが、まともな学生は居ないので、「これを研究したい」という学生もまず居ない

そのため、もう学生への熱意もない

(元Fランク大学の事務職員 談)

 

 

 


4 まとめ

 まずは、親の責任!

 そう考えないと解決策は出てきません。


 そして、

 三流大学はほとんどが私立。

 学費が年間100万円以上かかる。

 自宅からでも交通費、教材費などなど払ったら、4年間で600万円以上かかる。


 子供が高卒で一流企業へ就職してくれれば、親として「子供に対する安心」と「600万円以上の貯金」ができる。

 こどもも一流企業へ行けたら、後々よかったと思うはず。

 


 我が子に勉強は向いていなかった、ということ。

 それを子供に自覚させ、別の道を考えさせる。

 親として大事な大事な役割です。


 三流大学では、

 専門性は身に付かない。

 就職先はブラック企業

 なにもメリットはない。


そもそも大学名を口にするのも恥ずかしい、と三流大学の学生は自覚してるそうですから


 悪影響きわまりない三流大学=Fランク大学は、改めて、お勧めしません。

 

 

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