coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:中高生の子どもに教えるべき小さなこと

1.はじめに

 子どもが反抗期をむかえて、接することが

 難しくなってきた親御さんへ。

 

 無気力な子になっている場合、つまり、

 勉強もしない、部活もしない、

 習い事にもいかない、などなど。

 家で漫画を読んだり、スマホをいじったり、

 ゲームをしたり・・・。

 

 人との衝突を避けるため、何もしない。

 勉強もせず、諦めた感がある。

 

 そんな子供に「静かに語りかける」言葉です。

 

 

2.何もしなければ何も起こらない

 友達を作ろうとしなければ友達はできない。

 友達を大切にしなければ自分も友達に大切にされない。

 

 勉強しなければ、成績は上がらない。

 

 何かしたいのなら、行動しなければ何も起こらない。

 

 行動するためには、自分を変えるしかない

 

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心を変える

 

3.有名な言葉です

 アメリカの哲学者・心理学者

 「ウィリアム・ジェームズ」

 

 心が変われば 態度が変わる

  態度が変われば 行動が変わる

  行動が変われば 習慣が変わる

  習慣が変われば 人格が変わる

  人格が変われば 運命が変わる

  運命が変われば 人生が変わる

 

4.まとめ

 まず、「心」

 「僕には無理」、「私には無理」

 と思っている以上、無理です

  (親が「やってみたら」と言って、子どもが

  「だって無理じゃん」と返して来たら、

  無理です。子ども自身の「心が無理」と

  言っているからです。

  まず、「だって無理じゃん」ではなく、

  「やってみる!」という言葉が出るように

  わが子に静かに語りかけるんです。

  「心」を変えさせるんです。)

  (例えば、子どもが国際医師団や緊急医療のテレビ番組を見て

  本気で「医者」になろうとすれば、

  どうしたらなれるのか、どこまで勉強すればいいのか、

  子どもは本気で考えますその手助けを親がするだけです。) 

 

 「心」が変われば、次は「行動」

 「やってみなければわからない」

 「為せば成る、為さねばならぬ、何事も」

 

 

 「心」を維持し、「行動」を繰り返せば

 人生が変わってきます

  (ここまでくると子供の目つきや態度が

  イキイキしてきます。明らかに変わったのが

  わかります)

 

 まず、どうやって子どもの「心」に

 火をつけるかです。

 (強制では駄目だということが

  わかってもらえると思います。

  「勉強しろ!」では、

  子どもの心は変わりません) 

 

 限界を決めるのは、本人自身です。

  (本人が諦めない限り(心が折れない限り)、

  可能性は残っています)

 

 

 

(補足)

 私の記事によく書く、大学行くなら「旧帝大」。

 

 「うちの子には、無理」と思った親御さんは、

 親御さん自身が子供の可能性を閉じています。

  勉強バカにする必要はありませんよ。

 

 子どもが小学生の高学年や中学生で諦めているのなら

 子どもの心に火をつける必要があるかもしれません。

 医学部でさえ可能性を秘めていますから。

 国公立の医学部なら、6年間で350万円ほどです。

 サラリーマンでも、何とか払えますよ。

 

 私立大学で医学部以外の理系なら、

 4年間で650万円ぐらいかかりますから。

 どれだけ、私立が高いかわかってもらえると思います。

 

(2020年入学)
北海道大学 学部(理系も同じ)
 入学金282,000円+年間授業料535,800円×4年
    2,425,200円      

神戸大学 学部(理系も同じ)
 入学金282,000円+年間授業料535,800円×4年
    2,425,200円 

早稲田大学 学部(基幹理工学部
 入学金200,000円+年間授業料1,646,000円×4年
    6,784,000円

立命館大学 学部(理工学部
 入学金200,000円+年間授業料1,566,200円×4年
    6,464,800円

 

北海道大学医学部
 入学金282,000円+年間授業料535,800円×6年
    3,496,800円

私立医学部 2000万円~4000万円

 

子どもがやる気を出してくれれば、

4年制大学で約400万円も違いますよ。

医学部なんて2000万円以上も差がある。

 

どうやって子どもの心に火をつけて、

行動に移させるかです。