coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:子供のころから英才教育!?

1.はじめに

 新型コロナで今年の大卒の就職活動が

 大変ですね。

  うちの会社・・・。内情なので書けません。。

 (落ち着いたら、書ける範囲で・・・。)

 

 この件は、別の方の記事に任せて、

 私は子育て世代から出てきた

 「うまく勉強好きに誘導する」点について

 書きたいと思います。

 対象は、小学生です。できても、中学生までですか?

 

 まず、なぜか中学・高校で嫌われる

 「理科」ついて書きたいと思います。

 (算数・数学は、問答無用で得意にしないと

  良い大学は目指せないと思います)

 (もちろん、日本語教育は最優先ですよ。

  小学校入学前からです。英語なんて後回しですよ

  日本語も英語も「語学」です。母国語の日本語が

  最初です。) 

 

 下記に、子どもがしそうな質問を集めてみました。

 すべて「理科(物理・化学・生物)」で説明できます。

 そうすることで、

 大事なことを学校で学んでいる

 自覚させます。

 

  そのため、子どもの素朴な質問には、

 「理科好きにするチャンス」と考えて

 ・親が調べ上げて「理科」に関連づけて説明する

 ・わからないなら一流大卒の理系の友人に聞いて

  でも説明する

 ・子どもが「理科」の重要性を理解し始めたら、

  親が子供に調べ方を教えて、図書館で調べられるように

  誘導する。調べたら学校の先生に確認するよう癖付ける。

  (間違えたことを覚えたら、修正するのが大変です)

 

 たまに親がいい加減なことを子供に教えたがために、

 大学生になってもそう思っていて、みんなに笑われる

 人がいますから、子どもにとって親の発言は重要ですよ。

 

 

 

2.物理について

 ①店でジュースを飲むときに、ストローで

  飲むと思いますが、

  「なぜ、ストローは曲がって見えるの?」

 

 ②雷が光ってから、遅れて音が鳴るのはなぜ?

 

 ③なぜ雷は落ちるの?

 

 ④山に登るとお菓子の袋が膨らむのはなぜ?

 

 ⑤なぜプールで体は浮くの?

 

 ⑥なぜ坂道でブレーキを掛けないと、スピードが上がるの?

 

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物理で説明できます

 

3.化学について

 ①夏は暑いですよね。そこでコップに水を入れて

  そこに氷を入れると氷は浮きます。

  同じ水なのになんで氷は浮くの?

 

 ②砂糖や塩を水に溶かすと溶けて

  見えなくなるのは、なぜ?

 

 ③なぜ自転車のハンドルやチェーンが錆びるの?

 

 ④パンはオーブンに入れるとなぜ膨らむの?

  

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化学で説明できます

 

4.生物について

 ①食べ物を食べるとなぜ口の中に唾液が出るの?

 

 ②大きく息を吸うとなぜ胸が膨らむの?

 

 ③なぜ、血は赤いの?

  

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生物で説明できます

 

5.まとめ

 上記のような質問を丁寧に子どもに回答することで

 子どもに「理科は重要」とわかってもらうことです。

 (子どもの「心」をつかんでください)

 

 そうすれば自分で勉強し始めます。

 そうなれば、親の役目は一応終了です。

 

 女の子に「理科」が苦手な子がいますが、

 自転車を乗れるようになったら教える(物理)、

 料理をしながら教える(化学)、

 お花を見ながら教える(生物)、

 やり方はいくらでもあります。

 

 生花の研究を「農学部」でする。虹色のバラを生産する?

 食物の研究を「農学部」でする。いろんな果実の研究をする。

 女の子が興味ある学問は、理系にありますよ。

 それを子供に説明して「理系女子」になってもらう。

 

 女の子に人気の「看護師」も理系ですよ。

 医学部看護科など、だいたい医学部にありますから。

 薬品の知識(化学)、人間の知識(生物)と「理科」が

 重要です。

 

 理系に進むということは、嫌でも「数学」です。

 数学も「自然現象」ですから、散歩しながら

 子供に話をすれば、「この公式はどう使うのか」

 わかっていきますよ。

  ただ教科書だけの紙切れでするからつまらない。

  興味がわかない→勉強してもムダ

 という訳の分からない話が出てくるんです。

 

  ムダなことを日本の文部科学省が相当の予算を

 取って義務教育します?

  ムダなことはありません!

  それを「親」が、どう理解させるかです。

 

 親が人脈を駆使して、子どもに大切さを理解させる。

 

 勝手に勉強しだせば、学費の安い国公立に

 行ってくれるはずです。

  高校3年時のラストスパート時に予備校代を出し、

 旧帝大に行ってくれれば、親としては勝ち組です。

 (以前に比較表を記事で書きましたが、

  早慶でも私立の学費は高額です。おまけに

  東京に一人暮らしという高額な生活費が

  上乗せされます。

   そのため、北海道、東北、九州大学

  行ってくれれば、学費も安い、生活費も安い、

  学歴としては申し分ない。

   親として十分頑張ったと思います。)

 

 

 小学生を子育て中の親御さん。

 是非、お子さんをうまく誘導してください!