coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:数学が得意な子に!

1.はじめに
 今年も、もう年の瀬ですね。
 今年は、新型コロナもあり盛り沢山の
 年になりましたね。

 この記事を読んでいただきました

 みなさまに大変感謝しております。

 

 コロナ景気を享受した方もいれば、
 コロナショックで生活が大変な方も
 いらっしゃると思います。
 (私は、後者です)

 そんな激動な世の中でも、子育て
 続いていく。
 
 そこで、新年を迎える前に、再度
 子育てで重要なPOINTを書いておきます。
 (マスコミやネットでの情報操作により、
 多くの方が間違った方向に進んでいる

 気がします。
 うちの子二人は、世の中の現実に合わせて、
 数学や理科が得意な子に育てました。
 社会は、文系ではなく理系を必要として

 います。これが正論です)

 ネット見ると「外国語学部」「国際学部」

 などが人気と、社会に必要とされている

 人材とは違うことが書かれているので、

 現実を知っていただきたいと思います。

 

2.小学生女子のデータ
 現実のデータでは、小学生の女の子

 なりたい職業は、医師、看護師、薬剤師、

 他、お花や食関係が上位トップ10に
 常駐しています。

 

 お判りの通り、理系ですよね。
 数学、化学が必須と言われる世界の職業

 です。

 目指す学部は、医学部医学科、看護科、

 薬学部、農学部すべて理系です。

 

 しかし、女子高校生の受験生でその数値は

 逆転します。


 80%以上が文系の学部を受験する受験生!
 20%未満しか理系の受験生はいない。

 (男女全体でも、文系は70%、理系が30%。) 
 
 なぜ子育て段階で、逆転現象が起こるのか?


 女の子の夢が、高校卒業時点で消えて

 行っています。

 

 数学と化学を重点的に勉強させないと、
 社会に出る前に、夢が消えていますよ。

  (個人的には、英語宣伝の悪影響と思っています。

 英語は後回しで「数学と化学」が優先です!)

 

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人気の高い「医師」


3.就職先と大学の学部の関係
 公務員、大企業で有利に採用されている

 のは、理系
  公務員試験でも数学はある。
 大企業では、理系の採用枠が多い
 工学部、情報工学部など。


  しかし、大学の文系学部が多すぎる。
  文系は激戦!
  理系は、企業が選べる。

 

 大学の学部では、国公立の50%が文系、50%理系。
 しかし、私立の80%が文系で、理系は20%。

 

 企業の採用枠は、理系の方が有利なので、
 当然ながら

 ホワイト企業へ採用されたい

 のなら、


 文系の事務職系なら、偏差値60以上の

 国公立又は、偏差値70前後の私立

 なってしまう。


  文系は、大学自体のレベルも要求され、

 さらに狭い採用枠に文系の就活生が

 群がるということである。

 

 他方、理系の場合は、企業が採用したい

 のに、就活生自体少ないので、

 偏差値50台の国公立でも採用される。


  私立でもそもそも理系の私立就活生自体

 少ないので、偏差値55程度でも採用される。

 


4.理系が有利
 上記からも明らかなように、理系の方が

 将来の職業に多くの選択肢がある。

 しかし、なぜ文系に行きたがるのか?

 

 幼いころから、数学・理科(特に化学)

 への関心をどこまで維持させることが

 できるかが親の役目

 

 それが高校3年まで維持できれば、国公立の

 理系学部へ進学させることができ、

 子どもの可能性が広がる。

 

 文系に行って、大した就職先も無く

ブラック企業)、すぐに辞めてしまう

 くらいなら、理系に行かせて、
 可能性を広げた方が良い。
 (上記の通り、偏差値50ぐらいの

 国公立でもホワイト企業へ就職できる

 可能性はある)

 

 まずは、数学学年トップを目指す
 (数学は、論理的思考力が養われるため、

 絶対マスターすべき科目。
 また、小学生・中学生レベルなら、

 〇×はっきりする科目なので
 勉強していても、モヤっと感が無い。

 言語系の国語や英語は、文章要約や和訳に

 しても明確に回答が出ない、曖昧なところが

 あるため、勉強しずらい)

 

 (英語は、私の記事で何度も書いているが、

 現代文の勉強方法が確立されて、テストで

 高得点が取れていれば、英語も同じ勉強方法

 で対応できる。
 つまり、英語も国語と同じ「言語」

 過ぎない

 

 どうしても文系に行きたいのなら

 「経済学部」商学部経営学部)。

 数学を使うため、経済学部は、

 「文系なのに理系」とも言われる学部で、

 就職活動でもいろんな業種に対応できる。


  採用者としても経済学部生の成績表を

 見れば、「数学」を使っているかどうかは

 わかる。

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理数が得意な子にする



5.まとめ
 子どもには、数学だけは学年で一番に

 なるように導く。
 とにかく将来の選択肢が広がる。

 

 また、数学で培われる論理的思考力は、

 将来役に立つ。
  簡単に言えば、仕事をする上で、

 論理的に説明できないと、相手が理解で

 きない。そもそも理解してくれなければ
 手伝ってくれない。

 

  法学部や教育学部でも論理的に話す

 ことはできるが、数学的な発想は乏しい。
  理系に対しても説得力がある説明が

 できるのが、数学が得意な子である。

 

 私の勤めている会社(メーカーなので

 圧倒的に理系が多い)でも、
 法学部卒が説明すると「だらだらだらだら
 何言っているのかわからない????」

 と言われるが、

 経済学部や理系学部を卒業した数学が

 得意な従業員が説明すると、
 「わかりやすい」という反応が多い。

 

 社会に出ても活きる論理的思考力を養う

 ためにも、「算数」から始まり
 「数学」に至るまで、トップクラスに

 いるべき。
 数学ならテストで100点取れる科目

 なので、常に100点を取れる子に

 導いてください。

 

 

        今日はこの辺で・・・・。