1.はじめに
寒暖の差が激しいですね。
皆さん、体調はいかがですか?
私は、何とか「通常運転」が出来ています。
さて、今回は久しぶりに会った幼馴染と飲みに行った時のことを書きたいと思います。
言いたいことは、「とりあえず、勉強しよう!」です。
この記事は、田舎者が書いています。
都会の方には合いません。
2.幼馴染A君
幼馴染のA君は、地元の小学校と中学校が同じでしたが、成績優秀なため、県下でトップの進学校へ進学しました。
そして、大学は旧帝大学。
その後、地元に戻って公認会計士をしています。
親の代から続く事務所で、今は「代表」です。
そんなA君が最近行った「高校の同窓会」の話です。
3.同窓会に来るメンバー
さすが県下トップの進学校。
集まるメンバーが違う。
(私は、高校の偏差値が50後半の「普通」の高校ですから)
同窓会での写真を見せてくれて、職業を教えてくれた。
医者、弁護士、県議会議員、社長、医者、代表税理士、社長、大企業の取締役、大企業の管理職、・・・・・
50台も半ばに入れば、ご学友の皆様に「普通の従業員」を見つける方が難しい。
俗に言う、セレブ。
そんな彼も、それなりの規模の会計事務所の代表。
だから、お金の話、つまり儲け話もシレッと出てくる。
(怪しい話じゃないですよ。私は別の親友である不動産屋の社長から「この地域で狙い目の土地・エリア」を教えてもらいました。流石、高学歴の不動産屋。国の情報、県の情報、この地域の情報など収集し分析したうえで、10年後ぐらいからこのエリアが活性化する、と読んでいます。高学歴だから取れる情報と分析力。)
4.私の同窓会
(1)高校の同窓会
あまり書きたくないのですが、ほとんど会社員。
会社の経営陣などほとんどいない。
会社の経営者もほとんどいない。
同窓会に行っても、何の価値も無いから、そういう人たちは来ない。
それが「普通」な高校の同窓会。
ただ飲んで、思い出話や子供の話などで終わる。
ただの息抜き。
進学校の同窓会とは雰囲気が全く違う。
(2)大学の同窓会(支部同窓会)
大学の同窓会になるとそれが一変する。
だから、この記事が書けます。
大学は、それなりの大学(大学受験偏差値60を超える有名国公立です)。
だから、集まるのは、医者、弁護士、県議会議員、社長、医者、税理士、社長、大企業の取締役、大企業の管理職、・・・・・と、セレブが集まる。
そのため、良い情報が取れる。
これが、偏差値60も無い大学ならこうはならないと、偏差値50台の国公立大学に進学した友人もそう言っていました。
これが、私の社会人としての「生命線」。
勉強をする「価値」。
周りの親友の経済力が違う。信用度の高さが違う。
私も一応地元の大企業の管理職だが、何とか違和感なく受け入れてもらえる立ち位置。
高学歴だから、良いお金儲けの話が入る。
その話は、決してそのコミュニティーから外へは出ない。
それは、同じ大学の卒業生という、なぞの「連帯感」からかもしれない。
5.まとめ
ただただ、勉強すればいい。
それだけ。
別に部活もすればいい。
土日に友達と釣りに行ったりしても良い。
でも、学校に通う以上、せめて教科書だけは「完全理解」すること。
1日のほとんどを学校で過ごしてるんだから。
(私のような田舎の公立の小中学校なら、「教科書を完全に理解」していれば、成績はクラストップ。学年でも上位一握りに入れる。それぐらいい田舎者は「教科書」を「完璧」にしない。ということは、教科書すら完全に理解して完璧にすれば、県下でもトップクラスの高校に入学できる可能性が、あるということです)
教科書を完璧にしておけば、高校に進学した時、自分のなりたい職業になれる可能性が広がる。
医者になりたいのなら、高1から部活も入らず家庭教師を付けてもらって頑張れば、可能性はある(国公立の医学部ですよ。私立は高すぎるので)
中学の勉強すら、教科書すら完全理解できていないのなら、そこへ戻って勉強しないといけないので、さすがに国公立の医学部は難しい。
それでも、高1から部活もせずに頑張れば、旧帝国大学の北海道大学や九州大学、県下1の国公立など目指すことはできる。
そうすれば、同窓会で会う同窓生は「エリート」ぞろい。
逆に、小学校や中学校の同窓会に、私はもうほとんど行っていない。
キャバクラのおねーちゃんの話やパチンコ・競馬などのギャンブルの話など聞いても、何もメリットを感じない。
つまらないので行かない。
40代50代でもそんな話で盛り上がっているので、私の行く場所ではないと思い、もう行かない。
つまり、「消費する話ばかり」。
お金を生まない。
別のグループは、怪しいねずみ講のような話をしていて危険だし。
(上記の幼馴染は早々に来なくなりました。メリットが無い)
お子さんは、どちらの集団に入れたいですか?
私は妻と「エリート集団」に子供を入れたいと思いましたので、そう育ててきました。
子供二人ともそれなりの大学へ進学しています。
(ただ勉強しろでは、子どもはしませんよ。なぜ勉強するのかを子どもの心に響かせる。子どもが自発的に勉強し出せば、後はそれをサポートするだけです。自分の子供なので他人にはわかりませんよ。生まれてから毎日接している親しか、子どもの心を動かすことは難しいと思っています。)
(そう言えば、地元の後輩でともに高卒の親ですが、子供を上手に説得した結果、話題の「大阪公立大学」に受かったと聞きました。凄いな~、うまく子供をのせたな~と妻と感心しました。上手に子供を小学生からその気にさせる。別の高卒夫婦は、子供の小さい頃の夢である医者を、上手に上手に引っ張り続けて、医学科は難しかったですが、医学部の看護科に入学できたと聞いています。上手に引っ張ったな~。子供も頑張ってきたようですが、最後の一伸びができずに、医学科は諦めたようです)
エリート集団に入れるためには、「ただ学校の教科書を完全に理解する」だけです。
ただそれだけ。(塾とか行かせてお金を使う前に、まず子供が「教科書」を理解しようと勉強しているのか? そこを見極めないと無駄金になりますよ)
それができないから、「消費するだけ」の仲間に囲まれる。
稼げない。「朱に染まれば赤くなる」
私が親に言われた一言、「バカは損をする」。
その意味は深いと思いますよ。
今もそうだと実感しています。
( 以前書いたかもしれませんが、一つの例として株取引の話、不動産投資の話など勉強していればできるのに、勉強しない人達=馬鹿な人達は喫茶店に集まってうーうー唸りながら話し合っている。そんなのエリートの友達に電話すれば数分、数秒で結論が出る話。専門知識があるエリートの親友すらいない(私の所に例え電話がかかってきても、一から理屈を説明しないといけないので面倒臭いから「知らない」と答えます。理屈や理論ぐらいちゃんと勉強して欲しいですけどね)。だから、損してるんです)
県下トップかナンバー2の学校に入れば、後は子供が冷静に判断します。
それだけの仲間が、クラスメートがいますから、冷静に判断します。
私の母校を含め残念な高校とは、わけが違います。
だから、高校は県下の「トップ校に入れる」。
大事なことだと思います。
さて、GWの飲み会の会場を決めるか!