1、はじめに
皆さんゴールデンウィークは楽しみましたか?真っ最中ですか?
我が田舎でも、楽しい日々を送っています。
川辺で 魚をとり焼いてバーベキュー!
農家の友人が野菜など持ってきてくれました。
別の日には海辺で釣りをして、またバーベキュー!
漁業の友達が色んな魚介類を持ってきてくれました。当然農家の子は野菜を持ってきてくれました。コロナの規制がないため、数十人での大規模 BBQ パーティーになりました。
孫がいるおじいちゃんになった、おばあちゃんになった子も来てました(笑)
そんな中、そろそろ話によく出てくる「相続」について、今回は書きたいと思います。
2、相続
誰でも生まれた以上は死にます。
死んだ後に大切な家族が争うことのないように「遺言書」を書いておきたいものです。
私もまだ書いていませんが、そろそろ書く時期かもしれません。
50代半ばに入り体の節々が壊れ始めました。いつ癌になるのか?いつ脳の血管が切れちゃうのか?わからない年齢に突入しました。
残された大切な家族が争わないようにきちっと書いておきたいものです。
友人の弁護士に相談に行こうと思います。
3、事前準備
事前準備として必要と言われたのは、「相続人の確定」です。戸籍を集めて自分の 家系図を作るような感じです。
記憶だけで遺言書は書けないそうなので、国の書類である「戸籍」が必要なようです。私の場合は再婚もしていないので、妻と子供が二人しかいませんし、妻と子供がいればそれ以上の戸籍はいらないみたいです。
次に大事なのは「財産の確定」です。
私は結婚して、私名義の財産は少しはあります。
また親もまだいるのでその相続分をどうするのか、どうなるのかですが、親がまだ生きている以上確定していないということです。
つまり、まだ親の財産であって私の財産ではないということです。
4、作成・保管、執行
遺言書の作成は、書き方の例があるようでそれに基づいて「手書き」をするそうです。そして、自分の印鑑を押し印鑑証明をつけるようです。
財産については、通帳のコピーを付けて署名し印鑑、不動産についても不動産登記簿に署名し印鑑などなど公的書類をつければいいのです。
保管については、近年できた遺言書保管制度があるため、国の法務局で保管してくれるそうです。値段は4000円ぐらいです。
自分で資料をかき集めて、それに基づいて遺言書を作るので、そのまま持って行って 相談し修正などしてくれるそうです。
保管してもらった後、私が死ねば相続人に遺言書がどこどこに保管されていると通知が来るそうです。
遺言執行者を遺言に書いておけば、その人が 進めてくれるそうです。家族は葬儀や遺品の片付けなど忙しいですから、第三者に依頼する方が良いそうです。
ただ私の場合のように相続人にならなかった親とか私の弟などにお願いするのは心情的によろしくないようです。士業と言われる弁護士や税理士などが良いと聞きました。
しかし、自分と同年代や上の人だと、私より先になくなってしまう危険があるので、息子世代の後輩の士業に依頼した方がいいそうです。
5、まとめ
いろいろみんなの話を聞いていたら、遺言書の一枚目に、家族へ今までの感謝の気持ちやこれからこうやっていってほしいという想いを自由作文で書いてつけるのもありだそうです。
2枚目以降に形式的な文章をつけて最後にもう一度家族に対する思いを短く書くのが、その遺言書を読んだ家族にいいそうです。
遺言書が有効になるためには、民法に従って書く必要がありますが、それ以外の部分は自由作文をつけてもいいそうです。だから、紙を分けて書いておけば、そこが法律に従った部分と分かりやすいそうです。(専門の弁護士などに相談しましょう)
子供ができたら、残される家族の為に書く書かないは別にして一度調べてみてはいかがですか?
何もなく死んでしまうと、大事な家族が争ってしまう 危険があります 。私もそうですが車で通勤しているので、いつ交通事故でなくなるか分かりません。
まだ大丈夫、はありません。
一度考えてみてはいかがですか?
久々に 天気の良い空の下、自然に囲まれて、友人に囲まれてバーベキュー!
楽しかった。夏もまたやろっ!