coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:田舎者のメリット!?

1.はじめに
 私のような田舎者の皆さん。

 子育てで感じたことを書きたいと思います。

 田舎は過疎化が進んで・・・。
 田舎は不便で・・・。

 など、マイナスなイメージをつけられやすい
 ですが、そうでもないことを書きたいと
 思います。

 私は、2児の父親で田舎者です。
 代々、田舎者です(笑)

 


2.田舎暮らしのメリット
 田舎生まれで、代々田舎者であることが
 前提です。
  つまり、田舎の会合に出ても「どこどこの
 誰々の息子か?」と言ってもらえるほど
 その地域に馴染んでいることです。

 まず第1に、子育てしやすい!
 周りは、自然が豊富

 昆虫、川魚、海の魚、鳥などなど
 自然がいっぱい!

 休みは、子どもと川釣りや
 海釣り。幼馴染など近所の人の知り合いの
 船で海に出て釣りをします。
  当然、ほぼタダ。

 許可を得て(まあ、近所の方なので
 一声かけて)山に入れば、山菜など
 取れます。
 (BBQなどの時に近所のおばあちゃんに、
 「キャベツもらうね!」と一声かければ
 取れたばかりのキャベツが食べられます。
 また、港に行けば、知り合いに「余った魚
 頂戴!」と言えば、取れたての魚が
 もらえます。
 また、川沿いでBBQをおこなえば、
 釣りをしながら取れたニジマスなど捌いて
 そのまま焼いて食べます。
 ほかにも、牛肉、豚肉、鶏肉・鶏卵も
 格安で手に入ります)

 そんな中で、子育て出来るのは、
 子どもにとっても心豊かに育つと
 思います。

 第2に、物価が安い!
 特に農産物、野菜、果物、海産物など
 友達などからもらえますし、
 朝採れが近所で格安で手に入ります。

 また、第3に土地は東京や神奈川、大阪などの
 都会に比べて格安
  建物代ぐらいで済むので、敷地が広い。
 犬を飼うこともできます。
 レトリーバーなどです。
 また、花壇を作ってお花畑にする家や、
 どこからか大きな石を拾ってきて
 城壁みたいな壁にする家など
 好きに出来ます。
  子ども部屋もデカい!
 勉強部屋、遊び部屋など・・・。

 都会の狭い部屋ではありません。

 (大学が都会でしたので、狭かったです。
 また、狭いのに家賃が高い。。。
 隣の人の生活音に慣れるまで
 気になりました)

田舎者の格安BBQ


3.デメリット
 その1に、交通機関
 いちいち車がいる。
 それでも都会の駐車場代や、電車賃を考えれば
 安く済む。
  また、高級車に乗れる。駐車場代が
 ほぼかからないから。
 (買えるが、なぜか軽自動車が多いのが田舎) 

 その2。デパート、百貨店が無い
 この点は、もうコロナ禍で解消しつつあります。
 つまり、ブランド品などネットで買えます
 そのことを田舎者はコロナ期に知りました(笑)

 その3。田舎に進学校や塾が無い。
 しかし、私の記事でも書いているように、
 「まず、教科書を完全に理解する。人に説明
 できるレベル」でいれば、高校時の大学受験期に
 戦えます。
  その地域1番の国公立レベルなら狙えます。
 田舎者は、それで十分地元の優良企業へ就職でき
 出世すれば十分な年収がもらえます。

 つまり、田舎なら学校の授業を聞いて理解し、
 テストで高得点を取り、地元一の国公立大学
 進学し、地元の優良企業へ就職するか、
 公務員なれば、ゆとりのある生活が送れます。
  だから、部活動にも積極的に参加できます
 たかだか「教科書レベル」をマスターするだけ
 ですから。

 


4.貯金など
 大学生の一人暮らしの家賃が、10万円を超える
 東京と、田舎の2万円では、5倍の差があります。

 つまり、東京で年収1000万円もらっても、
 貯金できる額は、田舎とあまり変わらない。
  田舎で生活費を上記の通り(知り合いにもらい)
 節約すれば、物価の高い都会より貯金できます。
  私の友人の親は、高卒ですが1億円以上
 貯金していました。
 (それだけの人脈が田舎にないと難しい
 でしょうけど・・・)

田舎者の方が生活にゆとりがある!?


5.田舎者の学歴と生活水準
 田舎の同窓会に行っても、地元の集会に行っても
 工業高校や農業高校などを卒業した元田舎の
 ヤンキーの方が、充実した生活を送っています。

 都会の三流大学や二流文系大学へ行っても
 田舎の仕事の役に立たない。
  田舎は農業、漁業、公共建設工事などが
 多い。
  つまり、理系の頭脳が必要です。
 大学では、「農学」や「建築学」などでないと
 使えない。

  田舎の高卒は、早くに結婚し、子どもも
 複数いて、人生を楽しんでいます。

  都会で、例えば東京で三流大学や二流の
 私立文系で、高くもない大卒賃金で働き、
 都会の高い家賃を支払うので生活に余裕が
 ない。
  それに比べれば、田舎者の方が圧倒的に
 人らしい暮らしをしているように思います。

  都会へは、一流大学へ進学した「ギラギラ」
 の目をした方が、一流企業へ就職して出世し
 高額な年収を手にするガツガツ系が
 行く所だと思います。
  普通に生活するなら、田舎の方が
 余裕がありますよ。

田舎も理系頭脳が必要

生活に余裕がある



6.まとめ
 田舎で子育て中の親御さん。

 子どもにこの点を説明してあげてくださいね。

 カツガツした子じゃないと、都会の波に
 のまれて、「給料は良いのに貧乏暮らし」
 また「貯金もない」ということになりますよ。

 田舎にいれば、20代で土地を買って、
 家が建ちます。

 都会では、ガツガツしていて出世しないと
 まず一軒家は無理です。億単位です。

 田舎者の皆さん。
 ネットやメディアの都会情報を羨ましく
 思う必要はありません。
  旅行で行くだけで良いのです。
 (東京見学する田舎者で十分です。
 都会のほとんどの方は、狭い賃貸に住んで
 いますから。犬も飼えません)

 

 普段の生活は、田舎の方が良いと思います。

 

 さあ、花見大会も終わったので、次は、海辺で海鮮BBQだー