coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:女の子の子育て

1.はじめに
 今年度も年度末がやってきました。
 皆さんの会社も最後の追い込みですかね。

 うちのグループは、年末年始の多忙から
 解放されて、部下を定時で帰らせて
 います。

 さて、今回は年始に親族一同揃った際に
 まだ出てくる、偏見について、
 書きたいと思います。

 それは、以前にも書いた、
 「女の子は、良い人見つけて結婚し
 なさい」とか、「金持ちを捕まえなさい」
 とか、昭和のバブル時代を思い出させる
 ような言動を昭和生まれのお姉さま方が
 小学生の女の子に言っているのです。

 時代錯誤も甚だしい、と思い、未だに
 私の住む田舎ではこんなことを女の子に
 言っていますという、ある意味
 を晒します。

 都会では、もうこんなこと言わないと
 思いますが、私のような田舎者の
 皆さんの地元ではいかがですか?

田舎者の悪しき風習

 

2.知り合った結婚相談所の女社長
 知り合いの社長から紹介された
 50代と思われる社長。

 何か不満げでした。

 私が「何かあったんですか?」と聞くと
 まだ始まったばかりなのに、
 「今日、ムカついたんです。もう1年も
 面倒見ている30代の女性が考え方を
 改めない。だから、いい人を紹介しても
 1度会うだけですぐ断って来る」
 知人「どういうこと?」
 社長「本人の年収が300~400万
 ぐらいしかないのに、年収1000万
 以上の男性を紹介しろとか、たいした
 大学も出ていないのに高学歴が良い
 など、「何様のつもり!!!」という
 ことを平気で言う。」
 「こちらも、腹の中で「だからあなたは
 30超えても相手にしてもらえないんだよ」
 と言ってやりました(笑)」

 「30代や40代の「女性」は、
 特に「自分はさておき」が多い。
 「あなたが高学歴でなければ、高学歴と
 は会話が合わないあなたが高収入で
 なければ、生活感が合わない分相応
 ということを知らない」
 など、かなり会員の女性の高望みに
 お怒りでした。

 

3.昭和と平成の考え方の違い
 女性の4年制大学進学率が、昭和最後で
 20%程度だったのが、令和は50%を
 超えています。
 つまり、「女性だから大学へ進学しない」
 などということはあり得ない。
 ということは、あなたの実力でどうに
 でもなるということ。
 東大でも京大でも医学部でも目指せば
 いい。

 そんなこともせずに、「他力本願」で
 男性に寄りかかる。
 それは、「昭和のバブル時代」です。
 30年以上も前の価値観です。
 メッシー君、アッシー君など、いまし
 たね。

 上記のような自分を顧みない考えは、
 「昭和臭」が漂っていて、今の男女間
 では受け入れられないでしょうね。

バブルの黄金時代は30年以上前の話

 

4.お金が欲しいのなら・・・
 あなたが社長になり稼げばいい。
 その結婚相談所の社長も、自分で経営
 して稼いでいる。
  旦那さんも会社を経営している社長。
 お互い経営者。

  また、以前も書いたように自分で
 会社を作れば、子育ても社長室の
 隣に「保育室」を作り、保育士か
 看護師を雇って子どもを看てもらえ
 ばいい。
  あなたの会社だから、それぐらい
 できる。

  そして、優秀な子育て中のママを
 採用して業績を上げればいい。
  保育所付き職場」として、
 採用広告を出せばいい。
  一流商社や一流証券の営業バタの
 方なら、お客さんを取ってきてくれる。

  旦那が稼げないなら、「主夫」で
 頑張ってもらえばいい。
  「お金は私が稼ぐから」

私は、「医者」

 

5.とある花屋さんと社長とは
 そして、女の子はなぜか「英語・文学」
 を押し付ける親族。
  「女の子に理系は似合わない」など
 意味不明なことをその子の母親に
 押し付ける。

  以前にも書いたように、今の女の子の
 人気の職業、「看護師」「花屋」
 「薬剤師」などほとんど理系です。

 つまり、「数学」「物理」「化学」です。
  英語は二の次ですよ。

 私の友人は、有名大学の農学部へ進学
 して、幼いことからの夢、「花屋」
 開業しています(高校時代の得意科目は、

 「数学」と「化学」でした)。
  農学部を卒業し、花を育て、売る。
 もう何店舗も出している「社長」です。
  私と同様、田舎者なので、旦那さんは
 農家。その一部の土地を使って自分が
 売りたい花の栽培。
  さらに、農学部卒なので、品種改良
 をして「新種」の栽培にチャレンジ
 しています。
  いつ会っても、満面の「笑み」。
 「好きなことができて、人生楽しくて
 しょうがない」と言っていますよ。

  パティシエについて、栄養士・調理師
 など高校を卒業して専門学校に行けば
 いいという女の子がいますが、多分ズレ
 ています。

  私の妻もそうですが、「社長」が
 売りたい商品を「栄養士・調理師」に
 作らせるのです。
 (妻は、飲食店の社長です。。。)
  つまり、一流大学や有名大学の
 経済学や経営学を学び、一流の仲間を
 周りにおいて、会社を立ち上げるのです。
  何を売るかで、売上が変わり、利益率
 も変わります。そのようなことを
 社長はしていくのです。

  納得のいかない料理しか作れない
 調理師や栄養士なら解雇して、自分が
 納得できる商品を作ってくれる
 人を雇う、それが「社長」です。
  会社経営の「全責任」を負うのだから、
 誰を雇用するかは、重要です。

農学部を出て、「ブランド野菜」を作り稼ぐ!

 

6.まとめ
 昭和臭が、いまだに田舎には
 漂っています。
  その例が、三流大学なのに「東京」に
 出て、一流大学のインカレに入って
 旦那候補を見つけようとする、「他力」
 女子が、田舎から排出されています。

  上記の結婚相談所の女性社長の言う
 ように、現実を理解して欲しいですね。

  バブルは終わりましたよ。

 婚活している前の段階で、自覚させて
 あげないと、もう30過ぎて
 「やり直し」はなかなか難しいですよ。
  考え方を変えるのも一苦労。

 昭和生まれのバブル経験者の一部の皆様。
 今の小学生の女の子に、「他力」の
 考え方を押し込むのは止めませんか?

 

 

   新卒が来る。 課長ですが、宴会「部長」を仰せつかりました!