1.はじめに
私は地元では普通レベルの普通科を卒業し、有名大学を
卒業し、運の良いことに地元の大企業へ就職できました。
私は地元では普通レベルの普通科を卒業し、有名大学を
卒業し、運の良いことに地元の大企業へ就職できました。
私もアラフィフ(50代)であり、地元で就職できたので
幼馴染と飲む機会も増えてきました。
幼馴染と飲む機会も増えてきました。
そこで、私が賢いなーと思った友人の学校選択や就職方法を
紹介したいと思います。
紹介したいと思います。
2.高校選択
私の友人の何人かは、高校で普通科に行くより、工業・
商業などの専門課程のある高校へ進学しました。
最初は「なぜ?」と思いました。
本人たちに理由を聞いて「なるほど!」と思いましたが、
その時は、「ホントに?」という疑問もありました。
私の友人の何人かは、高校で普通科に行くより、工業・
商業などの専門課程のある高校へ進学しました。
最初は「なぜ?」と思いました。
本人たちに理由を聞いて「なるほど!」と思いましたが、
その時は、「ホントに?」という疑問もありました。
彼らが取ったのは、私のような中途半端な普通科へ行くより、
地元で専門課程がある高校へ行く方が、良い就職先があるということです。
確かに、人事部の私も今はそう思います。
地元で専門課程がある高校へ行く方が、良い就職先があるということです。
確かに、人事部の私も今はそう思います。
地元の大企業の採用は、大卒だと東大京大をはじめとする
一流大学がメインとなりますが、製造などの職場は
高卒がメインです。
そして高卒は地元の上位の専門課程のある高校から、
成績優秀者を学校推薦で大量に採用します。
一流大学がメインとなりますが、製造などの職場は
高卒がメインです。
そして高卒は地元の上位の専門課程のある高校から、
成績優秀者を学校推薦で大量に採用します。
そのため、大学受験戦争を経なくても、高校で
成績優秀者=真ん中以上なら推薦で入れるのです。
(大量採用ですから並み以上ならOKです)
中学時代、普通の成績で専門課程の高校に入れば成績優秀で
卒業することはそんなに難しくありません。
友人たちも地元の大手企業にそれぞれ就職して、
生活の安定と高水準の年収を手に入れました。
卒業することはそんなに難しくありません。
友人たちも地元の大手企業にそれぞれ就職して、
生活の安定と高水準の年収を手に入れました。
賢い!
3.大学の選択と就職
もう一つの選択として、キャンパスライフに憧れて、
大学に行きたいという中学の友人たちです。
もう一つの選択として、キャンパスライフに憧れて、
大学に行きたいという中学の友人たちです。
普通レベルの高校に行き、高校生活を謳歌したため、
2流3流大学へ進学となってしまった友人の大逆転劇です。
3流大学へ進学したため普通に考えれば一流企業へは
就職できません。
3流のブラック企業が待っています。
就職できません。
3流のブラック企業が待っています。
しかしそこで賢い友人は、「石の上にも3年」という
言葉通り、3年間耐え抜き、中途社員として
一流の大企業の製造現場へ就職しました。
言葉通り、3年間耐え抜き、中途社員として
一流の大企業の製造現場へ就職しました。
さすがにすぐ辞めると履歴書に残るとのことで
3年ブラック企業で耐えたみたいです。
最初聞いたときは、大卒なのになんで現場?と思いましたが、
そこからが賢い。
そこからが賢い。
まず、大企業の契約社員として入る。割と簡単です。
次に、正社員昇格試験を受ける。その職場の監督者の
推薦がいりますから、2~3年必死に働かないといけませんが
ブラック企業で3年耐えていたのでホワイトの大企業で
2~3年必死で働くことは大したことないと言ってました。
そして正社員昇格試験の推薦を受け、それに合格し
正社員へ。高額な賞与を手に入れました。
正社員へ。高額な賞与を手に入れました。
あとは昇格試験を受け続けることで、課長職まで
昇り詰めていました。
つまり、3流大学を卒業したのに、今は東大京大卒の
社員と同じで年収も高額ということです。
20代はブラック企業や正社員昇格試験などで苦労しますが、
30代からはバラ色の会社生活となったと言っていました。
凄い!
4.何がすごいか
何がすごいと思ったかというと、「実行力」。
何がすごいと思ったかというと、「実行力」。
何か方法はあるはずと、情報を収集し考え抜き、実行したことです。
普通レベルの普通科に行くより、専門課程の高校の方が就職先が良い。
それを信じて、普通科ではなく専門課程に進学したこと。
又、大学が3流なのに、大企業に正社員昇格試験があり、
正社員となれば土俵は同じになるという情報収集力。
そして間口が狭くなっていく昇格試験をあきらめずに
受け続けて昇格していく根性。
正社員となれば土俵は同じになるという情報収集力。
そして間口が狭くなっていく昇格試験をあきらめずに
受け続けて昇格していく根性。
尊敬します。