coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

雑談:脳みその話?

1.はじめに

 そう言えば、高校時代か大学時代に頭の良い奴が

 言ってたことを思い出した。

 

 それは、「頭が良い奴の脳みそ作りの話」。

 

 今日は「頭の良い奴とは・・・」を書いてみます。

 

 

 

2.脳みその構造

 そもそも生まれてすぐは「脳みそにしわが無くつるつる」

 と言って、馬鹿な奴は「脳みそつるつる」とか言いますよね。

 

 これはあながち間違いでは無いようで、

 生まれたては、脳細胞同士がまだつながっていないので

 脳みその中が網の目のようになっていないそうです。

 

 そして、親の顔を覚えたり言葉を覚えたり、しゃべったり

 聞いたりしていくうちに、脳細胞が繋がっていき

 脳みそが機能しだすということです。

 

 

 

3.頭の良い奴

 ということは、頭の良い奴は生まれて最低限の

 脳細胞同士の連結で終わらず、その後外で遊んで

 いろんな物に触れたり、虫を触ったり、川で魚を

 捕まえたりと経験を積んでいくうちに、

 脳の中のいろいろな細胞が繋がっていくのです。

 

 同じことかしなければ、細胞同士が新しくつながる

 ことは無く、同じ思考しかし無くなるということです。勉強だけの学歴厨。

 

 これを勉強に例えれば、そもそも日本語能力が乏しければ

 脳が新しく算数、理科、社会、ましてや英語なども

 受け付けず、子どもは「難しい」「面倒くさい」などと

 敬遠するのです。

 そもそも日本語を、「読み、書き、話し、聞く」のに必要な細胞が学年が上がるにつれて複雑に繋がっていかない。日本語レベルが上がっていない。

 

 それを乗り越えるには、脳細胞同士をつなげるため繰り返し

 勉強することでドーパミン?が算数に必要な脳細胞同士を

 引っ付けてくれるまで頑張るしかないということです。

 算数用の脳細胞同士が一度引っ付けば、算数を勉強するときは

 その脳細胞の連結を頭が使ってくれるので、スムーズに

 教科書や問題が解けるようになるということです。

f:id:coffeebreak15:20200316184743j:plain

 

 

4.勉強脳

 つまり、始めて勉強するときは「予習」①して、

 授業を聞いて②理解して、「復習」③する。

 テスト前に再度「見直し」④して、

 テストで理解度を確認して⑤、

 復習で間違えたところを再度確認する⑥。

 

 このように6回もすれば、脳細胞同士が繋がってくれる

 はずなので、後は錆びないように時々その脳回路を

 使うということです。

 

 勉強嫌いは、そもそも日本語が理解できていないことも

 あるが、この脳細胞同士をつなげることを苦痛に感じ

 避けようとすることにある。

 誰でも初めてなことは大変なので、このことを

 避けようとするということは、脳細胞同士が

 つながらず、いろいろな考え方ができない脳になっています。

 

 

5.まとめ

 私が出会った秀才君は、このように説明してくれました。

 

 例えば、高校物理の「力学」も最初は何のことやら?

 しかし、理解しようと努め、参考書など読み漁り、

 頭の良い奴に聞きまくり、例題などで理解度を

 確認していけば、その過程で物理に必要な脳細胞同士が

 ドーパミン?でつながるため、物理脳が出来上がる

 のだそうです。

 この物理脳ができてしまえば、後はそれを維持するだけ。

 

 つまり、必要な細胞同士を何度もしつこくドーパミン?を

 出してつなげる。

 

 この脳細胞同士のつながりが細かい網の目のように

 なっているのが、「秀才」というのだそうです。

 

「天才」は、そもそも脳細胞同士のつながりが、

 一般人とは違うつながり方をしているので、

 一般人では思いも付かない発想ができるのだそうです。

 

 だから一般的に東大や京大に受かる人を「天才」とは

 言わず、勉強で作り上げた脳を持つ「秀才」というのが

 正しいのだそうです。

  (相対性理論アインシュタイン博士も、靴下がまともにはけなかった

  ということを聞いたことがあるし、画家のピカソ岡本太郎先生の

  絵を見ても一般人には理解しずらいですよね。天才は違うんですね)