coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

大学の最先端学部?

1.話のネタ
 以前の記事にも書きましたが、私は人事部の管理職で
 今の時期新卒フォローで各職場を回っています。
 
 そこで、新卒からいろいろな話が聞けて刺激を受けている
 のですが、その中の一つをご紹介します。
 
 それは、ここ数年流行っている新設学部です。
 
 生命環境学部などの名前で各大学が作ってるようです。
 
2.何するの?
 高校生以下のお子さんをお持ちの親御さんに特に調べて
 おいて欲しいのです(私では基礎知識自体無く、
 詳しく書けません(泣))。「夢」がありますよ。
 
 新卒に「文系の私にも分かり易く説明して」とお願いした
 ところ、「要するに人類の始まりを地球創世記にさかのぼって
 解明する学問」らしいです。
 (私にも何となくわかりました)
 
 ここからが、難しい。
 「地球ができて、微生物が誕生し、それが進化して人間が
 できた、というのが小学生の百科事典でも出ていると思います。
 微生物は宇宙から来た隕石に付いていた」と説明されているようです。
 
 しかし、「微生物は隕石に付着していた」点を、「いや、
 地球の進化に合わせて説明する」という学問で、「化学者が
 化学反応から説明したり、物理学者が地球誕生から磁場が生じる
 時点で分子が結合してできたと説明したり、医学者が・・・、
 農学者が・・・・、というように議論が始まり、各学部の研究者が
 集まり新しい学部が誕生したようです。
 
3.最先端
 IPS細胞など、障害者の方の希望となる研究が進んでいますが、
 この生命環境・生命資源なる学問は、さらに進化の過程だけではなく
 進化の起源を研究するというもので、最先端の学問
   らしいですよ。
 
 そうですよね、水ってどうやってできたの、とか、微生物が隕石
 からって、確かに隕石に微生物は付いているみたいですが、、、。
 
 この学問は、ピラミッドの意味が長年研究されていて定説が
 いろいろ変わっているのと同じようで夢がありますね。 
 
 一説では、この論文が新たな定説になれば、「ノーベル賞
 生物学、化学、物理学、医学」のどれか取れるとも言われて
 いるそうです。
 
 この学問は、定説を覆る可能性を秘めていて、
 楽しそうですし、充実した学生生活が送れそうですね。
 
 世界の定説を覆せますよ!