1.はじめに
最近プロ野球のドラフトがありましたよね。
このようなプロ選手を目指すのと、一般に言われる
一流大学、一流資格について、どちらが賢い選択か
単純比較したいと思います。
2.プロ野球選手のドラフト
1球団10名までで12球団あるので、合計120名が原則です。
2019年は100名ほどが指名されていますよね。
この100名以外に、それだけのプロ野球希望者がいたか・・・。
高校生、大学生、社会人と野球をしてきて指名されなかったら
どうなるのか。
情報は出回っていますので気になる方は、
ネットで検索してください。
3.一流大学への入学者(2019年4月入学者)
東京大学:約3,000人
京都大学:約2,700人
北海道大学:約2,000人
東北大学:約2,400人
名古屋大学:約2,100人
大阪大学:約3,000人
九州大学:約2,600人
旧帝国大学合計 約17,800人
合わせれば、2万人を超えますよ。
プロスポーツ選手になるより、
タレントになるより、
それだけ簡単ですか。
明白ですよね。 2万人超え!
勉強した方が楽なんです!!!
4.一流の国家試験
例えば、医師国家試験:約9,000人受かってますよ。
司法試験:約1,500人受かってますよ。
プロスポーツ選手になるより、タレントになるより、
それだけ簡単ですか。
明白ですよね。
医者も約9,000人。司法試験でさえ、約1,500人。
プロ野球は、100名程度ですよ。
どっちが容易か、明らかですよね。
勉強した方が楽なんです!!!
5.親として
子どもを一握りのスポーツ選手やタレントに進ませるより、
一流大学や一流資格を取らせた方が、どれだけ楽に
子どもが一流の世界で暮らしていけるか。
この数字を冷静に捉えてほしいと思います。
万が一、このデータを知らないという親御さんは、
至急ネットでも各機関に問い合わせるなりして
確認してください。
楽なのは、一流大学へ行かせる方です!
楽なのは、一流の資格を取る方です!
勉強した方が楽なんです!!!
楽して「一流」と言ってもらえる!
「ほんの一握り」という過酷な道を子供に
選択させないように親がしっかり情報を収集し、
わが子を導いてあげてください。