coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:娘の育て方

1.はじめに

 私は地方の田舎に住んでいます。

 私にも娘がいますが、妻と頑張って一人前になんとか

 育ってくれました。

 田舎の慣習に逆らう育て方をしたので、風当たりは

 強かったですが、一人で稼げる子になりました。

 

 田舎だけですかね?

 未だに昭和臭漂う「娘」の子育てをしているのは?

 

 「いい人見つけなさい」「一流の男を捕まえるのよ」

 「都会の金持ち捕まえなさい」などなど。

 

  男によりかかる教えばかり。

 

  未だに昭和の考え方がまかり通っている。

 

 

2.その成果

 女子中学生、女子高生は化粧をし、休みには町でおしゃれなものを

 買い漁る消費社会を満喫している。

 

 女子高生はアルバイトに明け暮れ、勉強そっちのけ。

 はっきり言って「おバカ」の量産を令和の今もしています。

 

 「賢い女の子は、結婚できない」「家庭的な子がもてる」

 昭和の考えを平成生まれが守り続けています

 

 

3.今や

 もう昭和の高度成長期は終わり、夫婦共働きが当たり前。

 そうなれば妻が時給900~1000円のパートをするより、一流企業の

 従業員や一流資格保持者の方が年収が良いに決まっている。

 (一流企業なら育児休暇がしっかりとれ、託児所まで

  社内にある。子育て中でも会社から勉強できるようにと

  ネット講座が取れ勉強できます。また書面の作成など

  依頼すれば簡単な仕事も会社が出してくれるので

  復帰しやすい環境を一流企業は作っています

 

 三流大学や高卒、専門卒では、時給1000円程度のパートしか

 無いですよ。(育休取るなら辞めればというブラック企業

 託児所なんてあるんですか?)

 

 女の子も一流大学を目指して勉強しないと家庭生活が貧しいものに

 なっていくことが「田舎者」はまだわかりません

 

 結婚し子どもに私立の中学・高校へ行かせ、大学は都会の私立とも

 なれば、夫の収入だけでは足りなくなり、子どもが2人も

 いればますます子供に「ごめんね。うちでは行かせられない」

 と白旗を振ることになります。

 子どもが可哀想です。

 (子どもが優秀なら、国公立の医学部へ一流企業の年収なら

  何とか行かせられますよ。国公立の医学部の年間授業料は

  国公立の他学部より少し高い程度です。だから国公立の

  医学部は軒並み偏差値が高いのです。田舎から都会の

  私立大学へ一人暮らしで行かせるより、地元の国公立の

  医学部へ自宅から通わせた方が安いですよ

  (都会の2流大学へ高い金払ってアパート代まで払って

  行かせるより、自宅から地元の医学部行かせた方が

  子どもに将来性がある。よく考えましょう。)

 

 

4.社会の階層(ヒエラルキー

 前にも記事で書きましたが、三流大学の女子学生と

 一流大学の男子学生では、会話が合いませんよ。

 

 三流は三流なんです。「類は友を呼ぶ」

 

 周りを見ればわかる。

 パチンコ、競馬、エステに、服やカバンなどの会話をする

 三流の人たちと、経済紙を読んでそれをネタに話し込んでいる

 一流の人たちとは会話の内容が全く違う。

 (一流は金を増やす・稼ぐ・節約する方法を社会のルールの中で

  見つけ出すんです。頭を使っています)

 

 娘を三流の階層に入れたら、一流の男に遊ばれて

 終わりですよ。

 バカは騙される。これは学が無いものは損をしている今の世の中

 そのままですよ。

 (年金手続きを知らない、健康保険手続きを知らない、

  知らないから手続きをせず、保険料が高いまま・お金が

  戻らないなどなどいくらでもありますよ。損をしていること

  すら「知らない」んですから。「知らぬが仏」?

  一流の階層にいれば親友の誰かが得意分野なので

  教えてくれますよ。社会保険労務士、税理士などなど)

 (私も経済学部を出て株取引を自分で20年以上しているので、

  銀行の定期預金よりいい金利が付いてます。株の知識もないのに

  Aiだの一流トレーダーだの人任せにするから儲からないんです。

  一流の大学を出た銀行員、証券マン、税理士、会計士などなど

  周りにいればお互いに情報を共有して株取引をするため、

  そう負けませんよ。みんな専門知識を持ってます。

  株主優待など書籍やネットでは出ない情報が入るので株主割引で

  お得に美味しいものが食べられます。

  こういう点でも「三流の消費だけの階層」にいたら手に入りませんよ) 

 

 

5.だから

 娘も一流にするために勉強をさせる。特に「理数」。

 女の子は、周りに流されるので、誰かが「女の子は理数が苦手」

 と言い出せば「そうだよね」と流され理数に対し無意識に

 苦手意識を持ち出します。

 

 そんなことは無いということをこんこんと言い聞かせ、

 一流大学の「理系」学部や「経済・経営」学部を目指すように

 誘導する。

 

 例えば公認会計士でも目指す。経済学部の大学院まで

 進学すれば科目免除で資格が取りやすくなる。

 

 また、一流大学へ進学すれば、当然「起業・経営者」という

 道も開ける。

 周りが一流なので会社が継続して成功する確率も高くなる。

 

 経営者なら子育て時期も時間を気にすることもないし、

 ふがいない旦那なら、取締役にして子育て中は

 必死に働かせればいい。

 

 数字に強い「女の子」に育て上げる。

 

 

6.令和時代は

 男が頼りない時代と言われていますので、

 「私が稼ぐ!」ぐらいの強い娘に育てないと、

 稼げない男、出世欲のない男が増えた現状から、

 「男にもたれかかる女」は貧乏生活まっしぐらという

 時代になったと思った方が良いですよ。

 

 昭和のような「女の子は可愛く少しおバカな方が良い」

 は過去の黒歴史です。

 

 可愛いわが子を、貧乏まっしぐらにさせない。

 親の厳しくも愛情たっぷりの子育てと考えています。