coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て:とうちゃんの息子の子育て日記!?

1.はじめに
 父親の子育て参加が普通になってきた現代。

 そんな子育て世代の「とうちゃん」に私の子育て
 体験から、思ったことを書きます。

 特に、小学校入学前後の男の子についてです。

 私の場合、子どもは2人。もう成人しています。

 

 


2.まずグループ活動に参加させる
 子どもは、小学校低学年ぐらいまでは、他の子と
 うまく遊べず一人で遊ぶことが多い

 友達といますが、結局個々で遊んでいる。

 

 そのため、早いうちからグループ活動に馴染ませる
 必要があると思います。
 性格形成が終わってしまってからそれをしていては
 拒否反応を示します

 

 グループ活動とは、一人では達成できないことを
 子どもにさせるのです。
 サッカーや集団縄跳びなど一人では達成できないこと
 参加させることで協調性」を育てます

 この協調性が出来ていかないと、一人でいるのが楽になり
 友達と遊ぶことが、自分の行動制約と感じ、積極的に
 友達作りをしようとしなくなります

 それが高校、大学と進み、社会人になった時に
 不適応となり、社会での生活が難しくなると思います。

 

 幼いうちに集団で行動することに喜びや楽しみを見つけ出す
 「みんなでいると楽しい」「みんなでいると助けあえる」など
 社会に出ても孤独感を無くせます

 

 

 

3.勉強について:読書の習慣
 これは完全に親の仕事です。

 読書の習慣をつける。文章をたくさん読んでいれば、新たに
 読む文章でも先を予測しながら読めるようになります
 つまり、豊富な文章のデータが頭に入っていくので
 予測して読むことが可能となり、文章を読むことに抵抗が
 なくなってきます。

 読書が嫌いなのは、頭の中に文章量が少ないのでいちいち
 読み込まないと理解できない、めんどくさいからだと

 思っています。

 幼少期から多くの文章を読み、文章が書かれるパターンを頭に
 入れさせる。(最初は、何が書いてあったか教えて、など子供に
 質問するパパ、○○って何?と聞かれても、調べ方を教えて
 答えをパパに教えるようにする。そうすれば、読書をしないと

 わからない。読書をすればいろいろわかる、ということが身に

 付きます

 

 文字量が勝負です。有名な作家の文章ならわかりやすい言葉
 読みやすい文章構成など大変参考になります。

 

 だから、私が他の記事に書いていますが、
 幼少期に英語を勉強するのは早すぎる、と言っているのです。
 (英語は、人気アニメを見せる程度で、日本語以外の言語が

 あるんだと思わせる程度でまずは十分だと思います。他の記事にも書きましたが、世界でも難易度が高い日本語を習得できれば、世界でもっとも使われている容易な部類の英語は簡単に習得できます。日本語のレベルが低いから「言語」の習得の仕方を理解できない。だから、英語も習得できない、ということです。

 日本語も「言語」で難易度が高いのですから、真剣に取り組まなければ習得できません。英語信者の親御さんは、子どもに英語を本格的に勉強させる前に親御さん自身が日本語検定でも受験して自分の日本語レベルを知るべきだと思います。3級ですら難しいらしいですよ。私は今でも難解な日本語と向き合っています)

 

 まず、日本人なのだから、日本語を完璧にすることを
 優先する。完ぺきとは、新聞の全国紙ぐらいの文章を書ける、
 正確に読み、人にわかりやすく説明できる、そのレベルです。

 

 最近では一流大卒の就活生の文章でも幼稚なもの、文章構成が
 めちゃくちゃで読みづらいものは多数あります。それでも
 英語はペラペラという、何人なの?という子たち。(言い方を変えれば、英語は容易く習得できるんです。英語はペラペラでも難しい日本語は容易には習得できないので問題があるんです。)

 

 ヒアリングするとこのような子の傾向は、読書量が少なく、
 頭の中に文章のパターンが少ないことにあります。
 (大学受験は小手先の受験テクニックで一流大学へ
 合格したようです。純金ではなく金メッキです)

 

 

 

4.しつけ
 一番は、男の子でしょう。母親では小学校低学年で手を焼く
 ことになります。
 それは、体力と行動力です。
 母親では力負けして抑えきれません。母親ではすばっしこさに
 対応できません。

 男の子は、父親がどれだけかかわるかです。

 有り余る体力を、スポーツクラブに入れて発散させ、
 同時に社会性も身につけるラグビーやサッカー、野球など
 体力を使う集団スポーツが一石二鳥ですよ。
 (自分のわがままではチームが勝てない。自然と自己犠牲を
  身につけてくれます
 (チーム選びは大事です。監督やコーチが恐怖で押さえつけたり、

  子ども同士のいじめがあちこちであったり、チームの評価を

  入会前に徹底的に調べる必要があります。

  間違えて入会させると悪影響が出ます。

  周りの友達がみんな不良になっていくなど・・・。)

 

 

 

5.子どもの頃の体験
 うちの場合は、嫁さんが「子どもに危険」ということで行かせる

 場所を制限します。それもわかります。

 
 例えば、水遊びでも嫁は設備のしっかりしている「プール」に

 行かせる。しかし、私は遊泳できる「川」や「海」です。

 「プール」では、川の冷たさ、におい、音など体験できません。
 川には魚や虫もいます。子どもには貴重な体験です。


 また、海には浜辺、磯の香、潮の満ち引き、波の音、海藻などが

 あります。
 浜辺には貝の欠片があり、素足だと痛い。時期によってはクラゲ

 に刺されて痛い、など自然を幼い体全身で受け止めます。
 

 浜辺で火をおこしバーべキューを楽しむ。火の起こし方を

 教えて、火のコントロールの仕方を教える・・・・。


 父親が得意と言われる分野です。

 

 このような体験は、子どもに幼いころの一生の思い出として残ります。

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キャンプ

 

 山に行けば、キャンプ場があり、設備が整っています。
 しかし、テントはクーラーが無く暑いとか、風呂に入らず

 シャワーで済ませるとか、朝早く起きてカブトムシなど取りに

 行くとか、貴重な体験ができます。

 

 子どもを山に連れていきホテルや旅館で過ごしても、なかなか

 テントで過ごす体験はできません。

 アスレチック体験も同じです。地上3mぐらいに張ってある

 ロープつたいに隣の木に移ったり、危険で子どもが泣きまくる

 かもしれませんが、説得して本人がやることで、度胸も付きます。

 「大丈夫。落ちでも下でパパが受け止めるから」 

(強制はダメです。次はしたくなくなります)

 

 

6.まとめ
 ほんの一部でしたが、子育ては大変です。

 でも、子どもが大きくなって、あの時良かった、いい体験したなど
 言ってくれると、頑張った甲斐があったと思えますよ。

 是非、とうちゃんのみんさん、父親だからできる子育てを
 考えて実践してください。

 

 

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