1.はじめに
田舎の製造メーカーで管理職をしている50代です。
私は会社員ですが、妻は一応事業主です。
私は定年後、「何か事業を始めたい」と考えています。
一応、これまで会社に在職中に取った資格はいくつかあるので
それで事務所を始める手もあるんですが・・・。
そうは言うものの、定年後に妻と「何かしたいね」と
最近話した雑談を書きたいと思います。
2.話の概要
簡単に言えば、「飲食業」です。
田舎の喫茶店です。
(これでも学生時代は賄い目当てに飲食店で
ズーとバイトしてましたし、一人暮らしで
自炊もしてました。
今でも妻が忙しければ、少ないレパートリーですが
食事を作っていますよ)
ちょこっと調べたり、友人の士業に
聞いたところですが・・・、
まず、飲食店の営業許可を取り、
食品衛生責任者の講習を受ける。
同時に、店の場所と、店の外観・内装を決める。
メニューやキッチンの使用、器や看板、
客席のテーブル、椅子・・・。
無茶苦茶あるなー。
3.メニューについて
これを感じている人はいると思いますが、
大学時代に大学の近くの喫茶店に、メニューとして
「チャーハンにカレー」がかかっていたり、
「焼きそばにカレー」がかかっていたり、
大学生に人気のメニューがあったんですよ!
しかし、田舎に帰るとそんなメニューは無い。
会社の食堂にもない。
なぜないのか、友人の飲食店店長に聞くと「なるほど」な
答えが返ってきた。
つまり、カレーは洋食の分類。
しかし、チャーハンは中華、焼きそばは一応和食。
そのため、店のコンセプトに入らないのではないか。
揃える調理器具の関係もあるみたいです。
確かに。中華料理屋でカレーライスのメニューは、
なかなか無いですよね。
焼きそばを出す定食屋にカレーライスはあるが、
焼きそばにカレーをかけるメニューは無い。
あっても「カレー焼きそば」。
だから、自分の店でメニューにしたら結構出るんじゃないか
と思ってます。
一時期流行った、「デカ盛り」にもしやすいですしね。
(ラーメンは出しません。仕込みが大変と聞いてます)
4.アイドルタイムにパフェ
そうなりますよね。
妻はパフェを季節ごとに出したいらしいです。
また夏にはかき氷。天然果実を使ってシロップにする?
(田舎のため、天然水のかき氷が作れ、近所や親せきの
果樹園から果実をもらうという計画です)
某所で食べた「桃パフェ」が、たまらなくおいしくて
また食べたいのですが、予約が無くしかも長蛇の列になる
ので並ぶだけでも数時間かかります。
帰りに店の裏に回ったら「桃が入っていた木箱」が
うずたかく積まれていました。昼過ぎです。
パティシエ?さん、大変だなー。と妻と話したことを
思い出します。
その店、いろいろメニューあるんですけど、
普段使いの時はパスタとか美味しいので食べに行きます。
しかし、桃のシーズン到来で、「季節のパフェ、桃パフェ」
が宣伝されると、お客さんのおよそ90%が桃パフェです。
店内に入るとすでに桃のにおいがする盛況さですから、
女性にはたまらないですよね。この時期は、駐車場を見ると
近隣市や他府県からも来ています。
普段甘いものは食べない私でもこの「桃パフェ」は
食べたくなりますから・・・。
5.最後に
こんな感じで、定年が見えてきた私は妻と今後を話しています。
妻は、別に飲食する必要ないんですけどね。
私が間違って家でダラダラされると困るんでしょうね(笑)
いわゆる、じゃま。
そのため、何かをズーとさせておきたい。
飲食店なら、朝出て夕方ぐらいまで帰ってこない。
妻として手伝いは昼からおやつタイムぐらいまで。
あとは、仕入れから後片付けまで全部自分でやって、
というところです(笑)
いざとなれば、近所のじいさんやばあさんに手伝ってもらい、
シルバーな喫茶店(店主もシルバー)にします(笑)
こんなご時世なので、家族で前向きな会話を
楽しんでいます!!