coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

子育て(親から子への教育の大切さ)

1.最近思うこと

 最近、気になるテレビ番組を息子に教えてもらい、

 家族で見ました。

 平成生まれと昭和生まれがクイズに答える番組です。

 

 確か「北極と南極を書いてください」という問いに、

 間違い続出。

 

 息子と唖然。。。。。

 東大、早稲田、慶應・・・一流大学の学生が間違っている。

 

 言葉も出ないのと同時に、「やらせか・・・」と息子が

 言葉を漏らした。

 

 間違えるはずがない。

 

2.あまりにも非常識

 大学生が、いや、中学までに地球儀で北極南極の位置なんで

 目で見ているはず。

 言い訳で「学校で習っていない」などというツワモノもいる始末。

 (小学校・中学校で「勉強していないから」という言い訳は、

 義務教育で卒業している以上通用しないことすらわからない非常識さ。

 個人の成績何て知らない。教育課程で卒業している以上わかっている前提で

 社会は話を進めるんですよ

 

 学歴以前の問題。

 つまり、「家庭教育」に問題がある。

 勉強の仕方を知らない。学校教育以前の問題! 

 

 箸の使い方、目上の人への言葉の使い方、文語と口語の使い分け

 などなど、「この子の親は、何を教えてきたのか?」

 疑問に思うことは多々ある。

 

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3.学校を当てにしすぎ!

 今や学校はしつけも何もしない。

 

 私のような昭和生まれは、行儀の悪い子は廊下に立たされたり、

 ビンタされたりしていた。

 今、そんなことしたら大問題になる。

 

 しかも、家庭教育の第一次責任は当然にある。

 

 わが子を社会に送り出すまで、しつけ・教育する責任がある。

 

4.金で解決 

 すぐに「塾・習い事」に行かせる親。

 塾でしつけなんかしない。マナー教室へ行かせたって、大して

 効果はない。「常識」は、親がその時その時に教えるもの。

 

 以前の記事にも書きましたが、一つ覚えたら、そこから展開する

 しつけをしていないと、1対1の脳みそになる。

 

 また、子どもの質問にいちいち答える親。

 そんなことしたら、待っていれば答えを教えてくれる受け身になる。

 子供の探求心を駆り立てる教育をしないと、受け身人間になる。

 子どもから「なぜ温泉は温かいの?」という問いに、「これこれだから」

 と親が答えていたら子供は自力で調べる癖がつかない

 

「一緒に図書館へ行って調べようか」と調べ方を教える。

 図書館の職員に調べ方を聞く。すると子供がそれを見ていて、次から

 自分で図書館の人に調べ方を聞く。

 (図書館カードの作り方・本の借り方など、社会勉強にもなる)

 

 

5.子に対する親の愛情

 最近街に出ても、子どものマナーの悪さが目に付く。

 個性重視と、わかがままを許すという親の破棄違い。

 自由と責任はワンセットです。

 この子の親は、子供に何を教えているのか、疑問符が沢山つく。

 

今や自分の子でなければ、大人は注意しない。

 昭和のような近所の親父はもういない。

 

 だから、誰も教えてくれない。

 だから、親が全身全霊をかけて、今持っているものを

 すべて子に教えてあげなければ、子どもが可哀そう。

 

 周りの人は何も言わないので「親のしつけがなっていない子」

 というレッテルを成人で貼られて、社会で疎まれて過ごしているんですよ。

 

 

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