coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

大学受験の勉強より大事なもの? ⑦大学推薦

1.はじめに

 大学受験について、以前の記事にも書いていますが、

 私が言う「友達作りが大事。その上で、学力向上を

 目指す」は、社会に出たら多くの人とのつながりで

 仕事が完成するということにあります。

 (この記事は、圧倒的多数の「普通レベルの高校生」

  向けて書いています。)

 

 勉強は「自分一人で、自分のペースできる」かもしれない。

 しかし社会に出たら、お客さんの決める納期、その商品・

 サービスが社内の複数の部署が関連しあって提供できる。

 そうすると自分でできることは限られ、また自分のペースで

 仕事はできないことはわかりますよね。

 

 お客さんのニーズに合わせたレベルの仕事の質が要求される。

 自分で「こんなもんか」は通用しない。などなど。

 

 「お勉強」と「仕事」は全く「質」が

 異なります。

 

 だからこそ、気の合う仲間を社内に部内に、取引先につくり、

 わがままを聴いてもらったり、わがままを聴いたりする。

 

 Give & Take.

 

 そんな人間関係を学生時代には作れていないと、社会人に

 なって「役立たず」のレッテルを張られます。

 

 

2.そのためにも

 高校時代に大学受験の勉強に明け暮れず、部活に入り

 生涯の仲間を作る。

 (逆に、遊びに明け暮れて三流にならないことは

  言うまでもありませんよ。)

 

 仲間を沢山作り、先輩後輩も作り、気の合う

 生涯付き合える「一流」の仲間を作る。

 (将来、霞が関、医者、弁護士、税理士などなど、

  一流の仲間は社会に出て何かと助けてくれます)

 

 

3.そうなると

 一流の仲間に勉強でも付いてき、学校でも成績優秀。

 このレベルにいること。

 

 テストは常にクラスで上位1割以内にいる。

 5科目すべて。

 

 しかし、学校の成績が優秀で部活動もレギュラークラス

 でいることは、難しくありません。

 成績優秀な「仲間」がいるので、お互いに教えあえば、

 可能です。自分も誰にも負けない科目を作っておきましょう。

 

 

4.結果として

 大学推薦が待っているということです。

 部活動もしており、かつ成績も上位1割にいる。

 かなり良い大学推薦が取れると思います。

 

 私は違いましたが、同じレベルですが別の高校へ行った

 中学の友人は、「お前なら、○○大学の推薦、取れたぞ」

 (私立文系)と教えてくれました。

 

 学校別に推薦の大学が違ったので、一流私立大学の

 推薦がそちらにはあったのです。(W大学)

 

 私の行った高校には、別の一ランク下の大学の推薦しか

 無く(私は文系でした)、なおかつ私より成績が上の

 人たちが取ったので、その大学レベルの推薦は軒並み

 取れませんでした。(理系には一流大学の推薦が

 いくつかあり、親友はそれで一番いい一流大学へ推薦で

 行きました)

 

 他にも有名校はいくつかあり先生からも薦められました

 が、一般で受験しもっと上の大学かつ行きたい学部

 へ行きたかったので断りました。

 

 学校の成績が優秀かつ部活もしっかりしていたとなれば、

 偏差値60程度の者が、65から70クラスの推薦を受けられる

 チャンスがあるんです。

 偏差値50程度でも、60以上の大学の推薦が受けられるんです。

 これは大きいですよ。

 

 一般入試なら、まず無理。無謀と周りに言われます。

 しかし、推薦なので合格率は一般入試よりはるかに高い。

 夢のような切符です。

 

 

5.まとめ

 私は取れませんでしたが、高校には「大学推薦」があります。

 

 そのため、普通レベルの高校でも、部活と勉強の両方で

 頑張って優秀ならば、推薦を取れます。

 つまり、「大学受験」という10代最後の苦難をしなくても

 一流大学へ行けるチャンスがあります。

 

 3年間友達作りに明け暮れ、部活でレギュラーを取れるよう

 練習もし、勉強も予習復習をキチンとしてテストで優秀な

 成績を修めていれば、「最後の一苦労」はいりません。

 

 いずれ社会に出る。そうすれば「人脈」がものをいう。

 そのため、「友達作り」に精を出す。高校に進学した

 以上、勉強するのは当たり前。

 

 その上で、大学受験をしないで「一流大学」へ

 行けるのなら、

 「推薦」という選択肢も「あり」だと思います。