coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

進学先:子供の夢の育て方?

1.はじめに
 幼いころの夢。

 最近、話をした小学生のお子さんを
お持ちの方との会話をもとに、
書いてみたいと思います。

 小学生なら、いろいろな夢を
持っていると思います。

 しかし、中学・高校とその夢が変わる。
それは仕方がないことですが、
進路がわからず諦めることは
もったいない。

 相談された方も、大学受験をして
いないので、大学をよく知らないとのこと
で、子どもに示せないとのことでした。

 今回の記事はこのような方に、
「大学のホームページを見れば、
研究対象がわかりますよ」
いう内容です。

 私は田舎者の50代です。
田舎の小学生をお持ちの親御さんへ向けて
書きます。 


.野菜、生花、フルーツなど農業系
 女の子が興味を持ちそうですね。
 男の子でも、昆虫好き、魚好きなど
いると思います。

 基本的に、大学では「農学」に
あたり、農業・林業水産業などを
研究しています。

 今回、一例として北海道大学
ご紹介します。
 もとは農学校のため、農学には
広く対応しています。
 また、旧帝国大学にあてはまるため
ブランド力は日本でトップクラスです。
 しかし、旧帝でも入りやすいと言われて
いるため、お子さんの努力次第で
何とか手が届きそうなレベルです。

 是非、北海道大学のホームページで
研究対象を見てみてください。

北海道大学 農学部


3.ロボット
 男の子が興味ありそうな分野ですね。
 私の友人も相当数進学しています。
 そう、機動戦士ガンダム」世代
興味を持ち進学しています。

 近年でもオートマチック化が進んで
おり、社会的にもニーズがある分野です。

 お子さんの夢を上手に育てて
進学先にしてください。

 一例として、早稲田大学先進理工学部
があります。
 私立大学のトップ「早慶」の一角です。
 ブランド力は、日本トップレベです。

 是非、ホームページで確認してください。

早稲田大学


4.天文学・宇宙科学
 女の子なら「星空・天体」、
男の子なら「宇宙の神秘」。

 憧れますよね。

 一例として、九州大学地球惑星科学科
があります。
 この九州大学も北大と同じ
旧帝国大学にあてはまるため
ブランド力は日本でトップクラスです。
 しかし、旧帝でも入りやすいと言われて
いるため、お子さんの努力次第で
何とか手が届きそうなレベルです。

 是非、九州大学のホームページで
研究対象を見てみてください。

九州大学

 

5.まとめ
 是非、お子さんの夢を大学の
ホームページで確認してみてください。

 まず、研究している大学があると
思いますよ。

 ただ注意して欲しいのは、
学歴フィルターにかかるような
大学は、外してください。
 良い就職先が期待できないからです。
 
 せっかくやりたい仕事があっても、
2流大学では就職面接もしてもらえない
かもしれないからです。

 企業の研究予算が少ないから、
その子がしたい研究ができない、
ということになりかねません。

 例として、世界の日立製作所(一流大学の
就職先)と、中小町工場(二流大学以下の
就職先)では、研究予算が違いすぎますよ。

 お子さんの夢を大事に育ててあげてください。

 大学生でも、夢が「○○大学合格」のため、
受験戦争で燃え尽きて、抜け殻になっている
大学生がいますから。
 そのため、就職は周りの友達に流されて
就職するから、一流企業に就職できても
数年で辞めていく。
そう、その企業に夢も希望も持たずに
就職しているので、壁にあたると
踏ん張れないようです。

 

(子どもの夢はいくつでもOK)
 お子さんの夢は何度変えても良いと思います。
「人生は、何度でもやり直せる」からです。

 ただ、「逃げる」理由で変えるのなら、
注意する必要があると思います。

 「医者になる」と言いながら、「勉強が嫌い」
などという逃げ方は、人間として成長が
期待できないということです。
 勉強しても成績が伸びない。どうしたら
伸びるのか。と本人が考えていろいろ試し、
又見直しをして再度チャレンジしていく。
 この過程でその子が成長するので、
好き嫌いだけで逃げる子は「過程を経る」
ことから逃げていると言えます。

 これでは、社会に出て仕事が嫌になったら
逃げる子になります。

 親としては、「なぜ夢を変えるのか?」を
注意深く子供から聞きましょう。

 逃げ道を探す子にしないように
育てましょう。
 そして、どうしたら達成できるか、
考え・行動する子に育てましょう。

 プラス思考になり、前向きな子になっていきます。

 

 お子さんに明るい未来が来ますように!

 

 

新年ムードも落ち着き、年度末で忙しくなってきた。。。