coffeebreak15’s blog

今までの経験や学んだことなど、思ったことを書いていき残したいと思います。

大学生活:初めていく海外旅行

1.はじめに
 大学生活の夢の一つに、海外旅行、がありました。
 
 大学のOGOBからも、社会人になったら、1,2週間の休みは平日
 なかなか取れないから海外旅行は学生時代に行っとけよ、
 と言われてました。

 海外旅行の基本、グアムを最初に行きました。
 日本語もOKなので助かりましたよ。もちろん、英語ペラペラな
 友人が何人もいましたので英語圏への旅行は安心でした。

 外国語が堪能な友人といると、日本人女性からナンパされる。
 女性陣は、買い物やグルメで行きたいところ食べたいものが
 明確にあるようです。グアムでも観光地以外は日本語が通じない
 ようでロビーで戸惑っています。
 (ガチの通訳を頼むと高いらしいです)

 

 そのため、特にホテルのフロントやロビーで流ちょうな英語を
 しゃべっていると、声を掛けられます。
 「今からどちらへ行かれるんですか?」とか、たわいもない会話
 の後に「○○食べに行きませんか?」などと誘われます。
 オフにしていた日なら、「おごってくれる?」と交渉してついて
 いきます。
 まあ、向こうは単に通訳が欲しいだけなので、通訳料をもらうと
 いうことですね。あと、観光地ではないので治安が不安なので
 ボディーガード
 (やっぱり絡んできますよ。現地にも当然不良みたいなのはいま
 す。サングラスしたりガタイのいいタゥーの入った連中が何人も近

 寄ってくる。止まったら囲まれる危険。男連中で女の子を囲んでガ

 ードしてすり抜けました。怖かった↓)

 

2.英語圏以外 
 女性からのナンパが顕著だったのは、フランス語圏の

 「ニューカレドニア」です。
 (今は英語が通じるようですが、当時は現地のタヒチ語?か

 公用語のフランス語だけでした)

 そのため、フランス語が日常会話として使えるのは、私だけ。

 (第二外語がフランス語。選んだ理由は、おしゃれ、という

 単純さ(笑))
 そのため、英語が流ちょうな友人たちは初日以外ダンマリでした。
 初日に英語が全く通じない!ことがわかりました。ホテルでも!
 ホテルのフロントに時間帯で英語が通じる人が来る程度でした。
 (まさか、フランス語を国外で使う日が来るとは思ってもいません
 でした。当時は、英語は世界共通語だから通じるだろう、程度の
 大学生のノリでしたから。一応、フランス領ということで準備しと
 いてとは言われてました。)

 近くのレストランに行ってもメニューは現地語

 その下にフランス語

 日本人は何をしゃべっても店員に通じない感じでした。
 その結果周りを見ると暑い夏なのにホットコーヒーが来ている
 テーブルも。
 魚料理、肉料理、麺料理(スパゲティ)なども分からない。
 ただメニューを指さし、出てきたものを食べるという
 ギャンブル性が抜群
 
 英語は万国共通ではないことを大学生で実感しました。


3.人生のピーク?
 フランス語を使っている私をフロントで見かけた日本人の女子大生
 たちは、私たちがホテルのプールで寝転がっているときにナンパ
 してきました。

 「すいません。フランス語がしゃべれないのでホテルから出られ
 ません。外に食事も買い物にも行けません。一緒に行って
 もらえませんか?
 当然、「飯付きですか?」と聞いて承諾してもらいました

 (通訳料)。
 今回は、英語の達人たちも出る幕無いので、黙ってついてきま

 した。
 
 行きたいレストランに付いていき、何が食べたいか聞き、

 メニューを見て私が注文しました。
 別のレストランに昨日行ったみたいですが、ホットコーヒーが出て
 くるは、大皿でスパゲティーが出てくるは、散々だったようです。
 でも今回は望んでいたメニューが出てきたようで喜んで食べて
 いました。(魚のカルパッチョ?のようなおしゃれなメニュー
 やデザート、100%果汁ジュースなどなどだった。)

 また、別の子たちと繁華街に行った時も買い物で値引きをして
 (日本人客でかつ現地語やフランス語はわからないということで
  値段は高めになっていました)、安くなったと喜んでくれま

 した。
 差額で、喫茶店でも連れてってといって奢ってもらいました。
 ホテルからバスに乗って・・・とかなりフランス語の知識が

 いります。標識も現地語とフランス語ですから。

 行き先も現地語とフランス語。
 英語は一切ありません。

 また、治安の面からも、日本人が珍しいのかガタイのいいのがどんどん集まってきて、茶々を入れてきたりして、かなり怖かったですよ。何を言っているのか聞き取れないと怖いですよね。

 

 ある意味、人生の最高潮の数日間でしたね。日常会話程度の
 フランス語が喋れるだけで毎日女性からナンパされたので。

 

4.初めてのトップレスビーチ
 ビーチに行ったとき、男子大学生には刺激の強い光景が目に
 飛び込んできました。
 ニューカレドニアは、フランス人の避暑地で、開放的に
 トップレスの方が海岸のあちらこちらにいました。
  ほんとに水着は下だけ。上を隠すこともなく。

 日本ではありえない光景でした。
 人生でありえないほどの女性のお胸を見届けました。
 ビーチは白人で埋め尽くされてましたから。

 

 中にはいましたよ。度胸のある日本人女性たち。
 ほとんど白人という中に、黄色人種がポツンといる。目立ちます!
 しかもトップレス。
 頑張るなー、と友達と言ってました。
 周りからすれば珍しいのか、おじさんおばさんらしきフランス人
 から話しかけられ喋ってました。フランス語学科の人かな?
 (私たちは度胸無しなので、木陰の隅っこで子供たちと水鉄砲など
 ではしゃいでました)

 

  友達と「ホテルのプールよりこっちの方がいいな(ニヤリ)」
 といって、それからはビーチに行くことにしました。

 

 小さい幼稚園ぐらいの子供たちに毎度のように珍しがられ(黒髪、
 黒い瞳、黄色肌、胴長短足(泣)という珍しい生き物)、近寄って
 きて遊ぶ羽目になります。
 (じぇ すいー じゃぽーね)
 日本人は信用されているのか、親もニコニコ見てる人がほとんど
 でした。(フランス人は親日家が多いって教授言ってたな。)
 (親御さんに聞いてみると、イギリス人やドイツ人もいるとのこと
 でした。私からすれば白人で見分け付きませ~ん。イングランド
 ジャーマニー)

 

 「まあ、ビーチにいる口実が増えたな」、と言って子どもの相手を
 してました。
 (ビーチにいけば、子どもにも人気がありました(笑)。
 当然こどももフランス語なので友人たちはチンプンカンプン。
 だから、日本語で返してました(笑)。英語は通じないと諦めた
 みたいです。友達も「ボンジュール」と「オーボワール」
 は覚えてくれました)

 あの子たちは、俺たちをどんな生物だと思ったんだろー(笑)。
 ホテルに帰って盛り上がりました。


4.まとめ
 是非、機会があれば「海外旅行」をお勧めします。

 

 グアムやハワイは、似ててボリューミーで値段もそこそこしますね。
 ニューカレドニアなどフランス圏は、税率が高いようで値段も高く、ボリューミー。

 欧米は食事がボリューミーなんだという実体験からの感想です。


 街角でバケットのサンドウィッチを頼んだら、そのままの
 サイズで間にレタスやハムなど入れらえて出てきました。
 普通サイズを頼んだんですがね。(通じなかったのかな。サイズを
 メニューで指さしたんですが・・・。ホテルに帰って聞いたら、

 普通サイズ=バケット1本分らしいです。結構、デカ盛り!)


 バケット1本分は、噛んでるだけで顎が疲れますよね。

 美味しいから食えるけど、もう噛めない


 皆諦めてカバンに入れてホテルに持ち帰りました。

 

 友達と大学生時代に良い思いで作りをしてください!